魅惑のガチャガチャ
週末に家族みんなでトンカツ屋さんへ行った時の話です。
車を走らせて20分、トンカツ屋さんの駐車場に着くと満帆に近いほど車が止められていました。
お昼の時間帯はやっぱり混むようで別のお店にしようかとも思ったのですが、とりあえず木製の扉を押し開け店内の様子を確認。
やはり待っているお客さんが数名おりました。
まぁこれくらいの人数ならすぐ呼ばれるだろうとカウンター前のソファーへ息子と座りました。
するとカウンター横にはガチャガチャが置いてあるじゃないですか。
息子が気づかないといいなぁ~と思いましたが、見逃すわけもなく
パパあれしたい!
と案の定せがまれました。
「訳の分からないキャラクターグッズだよ?」と説得しても言うことを聞かず、息子の必死さに気圧されて仕方ないなぁとお金を入れようとしました。
すると…
投入口の下に「メダル専用」の張り紙が。
近くにいた店員さんに聞くと
当店でご飲食されたお客様にメダルを1枚、無料サービスしております
という事でした。
さて、販促の響きですが
このサービス、次回の来店を期待するリピート戦略なんだなと一人感心しました。
もし、来店と同時にガチャガチャをできるようにしたら子供も飽きずに待っていられるかなと考えてみたのですが…
この時、同じものでも提供するタイミングが違えばお客様への訴求効果が変わってくるのだと気がつきました。
また、ターゲットを変えて大人対象のガチャガチャだったら?
- 割引券⇒○割サービス
- ビール無料券⇒○杯サービス(夜も来てもらえますよね)
- ポイント⇒○ポイント還元
ガチャガチャの醍醐味である運の要素を取り入れると面白くなりますね♪
子供も、欲しいものを買うより何がでてくるかわからないガチャガチャに惹かれてるんですよね。
皆さんどう思いますか?