想像の価値

私は落語が好きでiPodに入れて持ち歩いています。

同じ噺でも噺家さんによって全く違う印象を受ける落語

落語ファンに怒られるかもしれませんが、私は寄席やテレビなどの映像よりもラジオなどの音声で落語を聴くのが好きです。

噺家の表情やしぐさ、ライブ感なども落語の魅力の一つですが、私は耳で聴いてイメージした方がもっともっと楽しめます。

ちなみにドラマや映画より原作を本で楽しむ派です。

これも落語を聴く時と一緒の感覚で活字から自分だけの世界観を作り出すことが好きなんですね。
ここからが販促の響きです

このような感覚は人それぞれで違うと思うのですが販促として考えた場合はどうでしょう?

焼肉屋さんのテレビCMを思い出してもらいたいのですが、映像の場合は基本的に視覚、聴覚が刺激されると思います。焼肉

でも、CMを観ているとなぜか香ばしい匂い(嗅覚)と、口の中に肉汁がジュワーッ(味覚)と広がる感じになります。

これは視覚、聴覚から過去の体験が呼び起されているからなのでしょう。

私の場合は特に、香ばしく焼ける音に反応しているようです。

パチパチパチッと油が焼ける音を聞くだけで肉の質感、焦げ具合、甘辛いタレとからんだ時の絶妙な味のバランスを思い起こしています。

もし、これが一度も焼き肉を体験したことが無い、もしくは似たような体験をした事が無い人であれば映像、音声から伝わる情報のみインプットされます。

グルメリポーターが事細かに説明するのは伝わりづらい部分を補うためという観方もできますね。

○○○に似たような食感ですね~

などと説明されると、未経験でもなんとなくその食べ物がどんなものかわかります。
販促物が自分のどの感覚にうったえてくるのかと考えてみた場合、

ラジオは聴覚、チラシは視覚
その両方を兼ね備えているのがテレビ

焼き鳥屋さんの煙は嗅覚を刺激する魅力的な販促ツールですね

試食コーナーなどは五感全てに対してアプローチできます。

シーンで分類してみると
来店してもらうための販促ツールは視覚、聴覚

来店してもらってからは嗅覚、味覚、触覚の五感全てに対して訴求できます。

五感全てに対して訴求した方が販促効果があるのかというと…

やはり私のような落語を聴覚で楽しむ派には必ずしも効果があるとは言えないかもしれませんね。

現物以上に想像を膨らませてくれる販促ツールであれば、私の心はグ~ラグラ動くでしょうね。

皆さんどう思いますか?

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管理人:KOU


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