外的要因
先日、私が運転する車で会社の同僚3人と近所の台湾料理屋へランチに行きました。
このお店の従業員さんは台湾出身のようで皆さん片言の日本語で接客されます。
お店の雰囲気も異国情緒豊かで、いつもプチ海外旅行を楽しませてもらっています。
この日は台湾ラーメンとマーボー飯のセットメニューを注文しました。
それぞれ1人前は優に超すボリュームで680円
30歳も後半にきている私にとっては少々厳しい量ですが美味しく完食いたしました。
周りの客層をみていると体力仕事の方が多いようで、なるほどと納得できます。
腹ペコな学生にも好まれそうですね。
その土地にあわせたメニュー設定
品目もさることながら、量も大事な要素なのだと実感しました。
さて、一緒にランチした同僚たちもみんなペロリとたいらげ店を後にし、駐車場から車をだそうとしたその時、この土地ならでわの厄介な場面に遭遇しました。
それは、お店の駐車場から右折で国道へ入ろうとした際におきる現象で、道路にたまった雪を除雪車が排雪した際にできる雪の壁が3メートルにもなり、まったく右手からくる車がみえません。
夜ならライトを点灯して走行するので車の存在を確認できるのですが昼となるとそうはいかず、判断のしようがないのです。
国道なのでスピードが60キロはでているでしょう。
恐るおそる車を国道へ侵入させます。
まずはこちらから見えなくても相手に私の存在を知ってもらうため車の頭を道路へだし、そこからジワリジワリと進入範囲を広げていきます。
ようやく車体の半分を超えたくらいで車が来ないか確認し、会社へ戻ることができました。
私は冬の間はとうぶんこの台湾料理屋さんへ行かないでしょう。
味も接客も申し分ない大好きなお店ですが、通うのに危険が伴いますからね。
このように考えるとお店自体は悪くないけど、他の事が原因で行かなくなることってありそうですよね。
今回のような交通のこと
お店に来る常連など、お客様の質
お店の周りの環境
などなど、考えると間接的な影響は色々存在します。
このような事ってお店を運営している側よりも、お客様の方が敏感に察知する部分ですよね。
お店以外のことでのお客様の反応を知ることも販促活動にとって大事なファクターとなる。
今回は身をもって実感できたランチタイムでした。